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問2 生物がグルコースなどの糖を用いてエネルギーを得る時、グルコースを解糖系で分解を行いエネルギーを得ると同時に、最終生成物としてピルビン酸が得られる。またこの過程で、酸化型NADが還元型NADへと変化する。ここまでは、発酵、呼吸代謝に共通する部分である。ここから、呼吸代謝はこのピルビン酸をクエン酸回路、電子伝達系によって酸化分解し、最終電子受容体を酸素もしくは無機物で行う。この時酸素を利用して代謝のできる生物はミトコンドリア内で炭水化物を酸化する。そして、ATPを得ると同時に還元型NADを酸化型NADへ戻す。この時生体膜の内側と外側にプロトンの濃度の差を生じさせ、このプロトン濃度勾配を利用して、最終的にATP合成酵素がATPを生成する。対して、発酵はピルビン酸を嫌気条件下でその発酵の型特有の経路を用いてエネルギー得て、還元型NADを酸化型NADに戻す。ただし、発酵は最終電子受容体として有機物を使用する。
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